デンマークに引っ越しました
すごく久しぶりのブログです。
7月の半ばにコペンハーゲンに引っ越しをしました。

夏に引っ越しがあるのは予想していましたが、行き先が決まったのが6月。引っ越し先が決まってからは、一気に引っ越しの日程が決まり、仮住まいの場所選定、子供の学校への申し込みなどなど、すべてが動き出しもう毎日クタクタでした。
コペンハーゲンについて2週間が経ち、ようやく生活のペースがつかめてきました。
が、デンマークではワクチンパスポートがないとレストランにも入れないし、美術館などにも入れませんので、毎日子供と公園に行き、近くのモールをふらふらして帰ってくるという生活…
そして、ちょっとスタバでお茶するだけで2000円が飛んでいくので、もう値段は見ないし日本円への換算もやめました。
物価は高いけど、普通のスーパーで売っているものがオーガニックの物が多く、日本でオーガニックのものを買うより安いと思います。
日本ではゴヒイキで無農薬野菜を買い、ビオセボンなどで食材を調達し、普通のスーパーで買った野菜や果物はホタパで洗い、添加物に怯えながら生きていたので、デンマークに来てからは楽に買い出しができています。
デンマークは12年前に刺繍留学で滞在していましたが、寮に入っていたので日々の買い出しもないし、納税もしていないし、お気楽学生生活でした。
今回は子供もいるし、こちらに地に足をつけて住むので、のっけから結構大変です。
滞在許可証の申請やら、携帯の契約(まだだけど)やら、銀行口座の開設、家探し、ワクチンの予約やらやらやら。
日本では北欧=理想郷のように見られている感じがするのですが、こちらに住んでまだ2週間ではありますが、この国の税金や医療のシステムは決して理想的ではないことがわかります。
どの国にも光と闇があるんですね。
でも、デンマーク人は英語がみんなペラペラですごく親切です!
子供を監視するのにただボーッと立ってるだけでも「どうしたの?」「何か手伝おうか?」って通りすがりの人に声をかけられます。
フランス人みたいに攻撃的ではなく、良い意味で冷静沈着で大人な印象です。(すぐデモとかしちゃうフランス人とは大違い〜)トラブルがあっても冷静に着実に解決の方向へ進んでいく感じ。
治安もパリより断然良いし、メトロや街もきれい、ショッピングセンターなどのお手洗いもきれいなので、住みやすそうではあります。
1回目のワクチンは日本で打ちましたので、2回目を早く受けて、ワクチンパスポートが入手でき次第、もりもり活動していこうと思っています!
どうやら、図書館でもHedeboの古い作品が閉じてあるファイルを閲覧できるみたいなので、早く行・き・た・い!!
という近況のご報告でした〜。
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