手芸をキャリアにしたいなって思った日からできること
昨日は春の大嵐に見舞われた東京です。
朝から読書をしたり、読んだ本のまとめをノートに書いたりして、のんびり過ごしました。
さて、今日は手芸をキャリアにしたいと思ったら何から始めたら良いか、について書いていきます。
今日からできることがありますので、ぜひ速やかに実行していただきたいと思います!
どんなキャリアにする?
手芸をお仕事にするとしたら、自宅教室やカルチャーセンターなどで教える、手芸屋さんで働く、手芸の材料屋さんになる、ハンドメイドを販売するプラットフォームを作る、など色んなパターンがあると思います。
まずご自身がどんなことがしたいかを決めてくださいね。
ここでは、もし自宅教室を開きたいと思ったら、というバージョンで進めていきます。
もし自宅教室を開くとしたら、あなたはどんな格好で、どんなおうちで、どんな顔で、生徒さんをお迎えしますか??
どんな話し方で、どんな生活をしていますか?
ちょっとお話がずれてしまうのですけど、
昔、少しだけ習っていたお料理の先生で、いつもすっぴん、頭ぼさぼさ、時間通りに始まらない、自分の好きな話を長くして時間通りにお料理が作り終わらない、時間が押して試食できない、みたいな、、、なんとも衝撃的なお料理教室がありました。
詳しく書くと特定されてしまいそうなので詳しくは書きませんが、メニューが魅力的でお値段も安くてなかなか予約が取れないお料理教室でした。
私はお友達に誘われて何度か行ったのですが、先生は汚らしいし、特定の生徒さんと盛り上がっていて話のわからない人には全然楽しくないし、子供のお迎えに間に合わないので試食分は持ち帰り(=ランチ抜き)になり、生徒さんのいる前で金勘定を始めるし、行くたびにモヤっとして3回くらいでやめました。その後、やはり私と同じ理由で生徒さんが激減。先生が「これからはちゃんとします」みたいな謝罪メールを出したのですが、その後どうなったのかは知りません。。(本当にあった怖い話…)
閑話休題。
なりたい自分になりきる!
話を元に戻すと、もしあなたが「予約の取れない人気の手芸の先生」になりたいと思っているのであれば、今日から「予約の取れない人気の手芸の先生」になりきって過ごしてみてください。
もし今すぐには手芸の先生になる自信はなくても、常に「手芸の先生」の視点で日常に入ってみてください。
え??って思うかもしれませんが、やってみてください!(ゴリ押し)
あなたが今日、自宅で刺繍のレッスンがあるとしたら、どんなお洋服を着て、どんなお部屋で生徒さんをお迎えするでしょうか?
私だったらきれいにメイクをして、髪の毛も整えて、華美になりすぎないけれど清潔感のあるお洋服を着て、笑顔で生徒さんをお迎えします。お部屋も季節にあった温度にして、アロマを焚いて、お掃除もきちんとして、邪魔にならない程度に音楽をかけて、できればお花も飾って、生徒さんがリラックスできて、有意義な時間を過ごせたなって思えるような空間を作ります。
あなたはどうですか?
もし手芸屋さんで材料を見たり、本屋さんで手芸本を見る機会があったら、その時も「手芸の先生」目線で見てみてください。
手芸の初心者の方に良さそうな図案、手芸を初めてする方におすすめできそうな本やキット、初心者の方に向いていそうな目数の布、仕立てが簡単な小物のアイディアなどなど普通に暮らしていても「目線」は変えられますよね!
自分のできるところ、装いや佇まい、言動などから「自分のあり方」を変えていきます。
すると自分の中でも「手芸の先生」であることが普通になってきます。
「手芸の先生」になると決めたなら、できるところから寄せていきましょう。
「そんなこと無理〜!」て思うかもしれませんが、その発想を変えていきます。
「手芸の先生」になったら「手芸の先生」であることが当たり前になり、「そんなの無理〜!」とは言ってないはずですよね!
もしも手芸屋さんで働きたいなと思ったら、その手芸屋さんのスタッフっぽい格好をしてみてもよいと思います。
夢を達成した自分だったらどう行動するのかな?というのを考えながら、なりきって過ごしていくと、自分の行動も変わり、自分のマインドも変わり、少しずつ現実は変わっていきます!
理想の自分、なりたい自分、近い未来の自分に成り切って、日常を過ごしてみてください。
ほんとにすこーしずつかもしれませんが、現実が変わっていきますから!

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