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2021-03-25

ワインレッスンから学んだこと

先日、友人とワインの講習を受けてきました。

ワイン選びはいつも夫任せだったけれど、ワインの基本の「き」くらいは知りたいと思っていたので、すごくよい機会となりました。一昨年くらいに流行った「教養としてのワイン」という本も楽しく読んだのですが、やはり人に教えてもらうというのは楽しいものですね。(インプット大好き人間)

先生のオススメのワインとチーズのマリアージュだとワインが甘く感じられ(ワインが甘く感じるとマリアージュ成功だそうです)「うわ〜!ほんとだ〜!」とか言いながら、ほろ酔いで楽しい時間を過ごせました。

先生の熱量がすごい

先生は中年の女性の方なのですが、先生のパッションがすごいのです。もうワインについて語り出したら止まらない、みたいな。

私が受けた講座は体験レッスンみたいなもので、本格的なワインレッスンに入ってもらうための導入クラスだと思うのですが、講座についての資料は配布されたけど、先生からの営業は一切なし。2時間の予定だったけど、2時間半ワインについて熱弁をふるわれていました。私たちはメモ取りまくり。

先生のお話が終わったらどこからともなく拍手が聞こえてきて、10数名のクラスだったのですが、みんな拍手していて「これはもう一種のエンタメだわ!」って思いながら私も先生に拍手を送りました。ほろ酔いを差し引いても、あの2時間半は先生のワイン大好きオーラに包まれて、すごく有意義な時間となりました。

そのレッスン会場は横浜で、さすがに東京から通うのは大変なので、私は入会できなかったけど、他の人はほとんどご入会されたみたいです。私も子供のお迎えに間に合う時間だったら、遠くても入会したかったです。

先生がお腹の底からワイン・そしてワインのレッスンを提供することを楽しんでいるというのが、生徒の私たちにビシビシ伝わりました。もちろん、先生はベテランでワインに関する知識が豊富だったというのもありますし、たぶん何百回と同じ講座を開催しているはずなので、生徒にウケる話などネタも豊富に持っていると思います。

本当に好きなことを仕事にしなければならない理由は、やはりここにあるんですよね。本当に好きなことじゃないと、他人を巻き込んで魅了するオーラが出せない。習い事のお教室はたくさんあるけれど「この先生に習いたいの!」って思わせるには、先生本人がそれだけパッションを感じて、そのパッションから出てくるオーラをまといながらレッスンをする以外にないんだなって再確認しました。

なので、これから手芸をお仕事にしたいと考えている方は、1日2日で簡単に答えを出さないで、本当に自分のしたいことなのかっていうのを時間をかけて自問された方がいいと思います!オーラが出せるかどうか。

ワインも刺繍も、もはや学問

ここ最近、刺繍のステッチを楽しむ時間より、デザインや色彩学、刺繍の歴史を掘るために英語やフランス語の文献を読む時間が多くなっています。それは私が今後やりたいことに必要な知識だし、インプット大好き人間としては、すごく有意義で楽しい時間となっています。

そして感じたこと。

刺繍はもはや学問。

掘れば掘るほど沼ってます。

ワインにも同じようなことを感じました。今までワインの知識があればレストランでのワイン選びが楽しいし、ワインに合わせてお料理の味付けやソースを変えたりできるしいいなーくらいに思っていたのですが、今更ながらワインの面白さに感動しています。

ワインを知るには、ヨーロッパの地理から歴史から郷土料理からチーズの製法から、とにかくいろーんな知識が必要で、これは時間をかけて学んだらめちゃくちゃ楽しいだろうな〜って思いました!お勉強しながらお酒も飲めちゃうし!!

ちょっと前の私だったらワインも学びたくなっちゃって、そうそうにソムリエ講座とか申し込んでいたかもしれないけど、今は刺繍だけを極めていこうと思っているので、後ろ髪が引かれつつもここは我慢!結局、こういう体験レッスンを受けたり、誰かがやっていることを見て「いいな、やりたいな」って思うことは自分軸ではないということに、40歳にして気がつきました。

刺繍だけに絞るということは、他のことはやらないと決めることなんですよね。さみしいけど。自分の知的好奇心を満たすことは楽しいので、引き続き興味のあることやりますが、刺繍が自分の一番大事な軸であることを忘れずに、刺繍に関してはもっともっと技術も知識も高めていこうと思っています。

余談です。

私はクレイドのクレイを使っていて、クレイドの社長の羽田賀恵さんのインスタをフォローしているのですが、先日のインスタライブでご自身が起業されたときのお話をしながら、これから起業したい方へのアドバイスをしていました。

起業で一番大事なことは、オリジナルであること、その人にしかできないことを探すこと、それは誰しもが必ず持っていて探す必要がある、探すのには時間がかかるかもしれない、と言葉は違うけどこのようなことをおっしゃっていました。そして、ビジネスとは戦うのではなく、自分のキラキラ(=オリジナリティ)をみんなに価値として提供すること、だと。

私も自分のお役目を果たすことが、誰かへの価値となり、それが自分の戻ってくる(お金とか感謝とか)と思っているので、この考え方で合ってるんだなって答えあわせをしているような感覚で拝聴しました。

クレイドのクレイは30gが1パックになっているのですが、その作業は身体障害者の方や人と関わることができない方(精神的に)にお願いしているそうです。クレイドからのお仕事をみんな有り難く思ってくれて、一生懸命に働いてくれているそうです。身体的な障害や精神疾患があると仕事に就くのが難しい日本。弱者にめちゃ厳しい日本。それはみんな超頑張り屋さんだから弱者にも頑張れよ!!って思ってしまうからだと理解しているのですが、もうちょっと優しい社会になってほしいです。

あと、ビジネスをするときは、ユーザーも働く側も地球もみんながハッピーにならないとうまく循環しないという言葉が印象的でした。クレイドはいつもお店で買っていて通販を利用したことがないのですが、クレイドの通販では折り紙梱包という1枚の紙を折ったり膨らませたりして、商品を梱包しているそうです。(プチプチや無駄に梱包資材を使うことはサステナブルじゃないから)

このインスタライブを見て、一生クレイド使お!って思いました!

消費者と企業の距離が近くなっている昨今、私たち消費者が企業を選ぶ時代ですよね。添加物をバンバン入れるような会社の製品を私は買わないし、生理用品は小学校での性教育のスポンサーを長らくしているロリエ一択だし、ショートニングや添加物を使ってない食パンを販売してくれるセブンイレブンは応援しようとスーパーもイトーヨーカドーを使うようにしたりしてます。

一人でやっても意味がないかもしれないけれど、みんなでやれば企業が変わり、日本社会が変わるって思ってます。ワインレッスンから学んだことっていうタイトルなのに話が飛躍しすぎましたが、みんなそれぞれが自分のお役目を果たしながら、お互いに価値を提供し合って、地球に優しく、みんなが自分の掲げる理想の生活をできるようになればいいなって思ってます。

羽田賀恵さんがホニャニャラ会議というYoutubeに出た時のリンクを貼ります。このホニャニャラ会議を主宰する井出さんは私のママ友ならぬパパ友(息子と同じ学校)で、Yujiさんという占い師の方と番組をしています。ホニャニャラ会議のゲストは、山伏からアーティストから手相占い師から、とにかく幅広い分野の人が登場し、いろんな世界を垣間見れて勉強になっています。すごく長いので家事や作業のお供におすすめです。井出さんはVERYでこども遊び研究所という連載もされていますので、ご興味ある方はご覧になってみてください♫

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